お客様から、なぜ「中小企業のサービス業・小売業専門」ですか ?
と聞かれることがあります。
お医者さんの場合、内科や外科、産婦人科など
自分の専門分野で開業するか、大規模な総合病院となりますが、
税理士の場合には、そのような区分けはありません。
税目としては、最近でこそ、相続税専門という税理士事務所が
でてきましたが、ほとんどの事務所は法人税(所得税)と消費税を
中心とした業務を行っています。
法人や個人の事業には、業種でみると、サービス業や小売業の他
製造業や建設業、金融業など多くの業種がありますが、
その業種に特有の事情や、資本金の額による税制の違いもあります。
ところが、個別の業種専門といった税理士事務所は少なく
どの業種にも対応しているのが現状です。
税理士の他、職員数人の小さな税理士事務所で、
あらゆる業種にしっかりとした対応ができているのでしょうか。
お医者さんでいえば医師一人、職員数人であらゆる専門に対応する
総合病院です。
大規模な税理士法人でも、業種別に担当しているのは
どれくらいあるのでしょうか。
残念ながら、とても対応できているとは思えません。
そのように考え、適切な対応をするために
自分に興味がある業種を専門にしました。
税理士といえども、やはり関心がある業種に目がいきます。
顧問先の業種が多岐に渡った場合、その全てに
目を配ることは困難です。
興味をもてる業種に絞ることで、
より専門的なサービスを提供したく
自分の関心がある「サービス業・小売業」に、
より密接な対応をするため
「個人営業に近い中小企業」にこだわりました。
イメージとしては、
総合病院ではなく、地域に密着した町医者、
個人営業に近い従業員7人以下の「サービス業・小売業」です。
また、サービス業といっても、いろいろありますが、
例えば、
(アパート・マンション、駐車場・倉庫などの不動産賃貸・管理
デザイナー、ウェブ制作、学習塾
作家、コンサルタント、弁護士などの士業
習い事教室・カルチャースクール
(ビジネス、パソコン・IT 、マナー、日本舞踊、ダンス
茶道・書道、絵画、ピアノ、インテリア)
・・・など。
このような会社・個人の方でもし興味をもたれましたら
どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
※ なお、他の業種でもお引き受けしておりますが
海外取引、FXや株取引などには対応していませんので
ご了承下さい。